2008年10月17日 (金)

足つぼを受けていると、「痛い!」と思って、セラピストさんにどこのツボか聞いたら、「え?そこが疲れてるってどういうこと?」とういうような、ちょっと納得しにくい場所だった…という経験ありませんか??

耳も対外、そう思う場所かな?って思うんですが、どうでしょう?
そこで耳の造りについて考えてみたいと思います。

【耳の造り1】
耳は、外耳→中耳→内耳とどんどん中に入っていくごとに、部位の名称がちがってきます。私たちが普段言っている顔の横についてる耳や耳かきする部分は外耳ですね。
そして、鼓膜より中に入った中耳は、中耳炎でおなじみかと思いますが、これは、中耳の部分に喉へとつながる耳管というのがあって、喉からの細菌が登ってきて炎症を起こしたものが中耳炎です。
そして、一番奥の内耳。これが、実はリンパ液で満たされています。人はこのリンパ液の傾き具合で平衡感覚をつかんでいます。
このため、リンパ液の流れというのはとても大切になってきます。

【リンパ液】
リンパ液というのは、栄養を体全体に運ぶ動脈とは違い、静脈に沿って流れ、老廃物や細菌などを集めてやっつけたりしながら、泌尿器の方へ流し排出したりするものです。
動脈血は心臓からのポンプ作用で全身を回りますが、静脈血やリンパ液というのは、筋肉の収縮によって、末端から心臓にもどります。

【耳の造り2】
上で述べたように、内耳はリンパ液で満たされています。
そしてリンパ液は筋肉が収縮することで押し上げられ心臓にもどります。
ですが…
なんと、耳は皮膚と骨ばかりで、筋肉がないんだそうです
なので、リンパ液の流れが滞りやすいし、老化や時にはストレスで難聴になることもあるんですね。きっと、足つぼで痛いときも、そういった要因がかかわってくるのではないかと推測されます。起きた時からずっと働いてる器官ですし、神経ともつながっているので、そういったつながりも考えられます。
私たちが普段見ている耳自体も、疲れやストレスで硬くなったり、もむと痛かったりします。耳はもんであげるだけでも、血行促進され、同時にリンパの流れも促進されるので、気がついたときには是非もんであげてくださいね

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2008年9月18日 (木)

○ちゃん赤い筋肉と白い筋肉!?

最近運動不足解消と、体力づくり&免疫力アップのためにジョギングをちらりほらりと始めました。
すると案の定、体のあちこちが筋肉痛に…

筋肉には、赤筋と白筋の2種類のタイプがあるといいます。

赤筋…遅筋とも呼ばれる。細い筋肉で持久力あり。骨に近い深い部分の筋肉。
白筋…速筋とも呼ばれる。太い筋肉で瞬発力あり。皮膚に近い浅い部分の筋肉。


例えるなら、(以前ブログにも書いた)ふくらはぎの部分を例にすると、ヒラメ筋なんかはマラソン選手が42キロ走り切る時に使う、中のほうにある赤筋です。それに対して、表面にある腓腹筋はリレーの選手がよく使うような瞬発系の白筋。

それを思い出して、自分が筋肉痛になった場所を確認すると、なんと見事に赤筋が疲労していることがわかりましたわぁお

でもこの細い筋肉を鍛えて、目指せ⑨ちゃんのような細くても強いしなやかボディ

と思いつつ、レモングラスbathで筋肉疲労を和らげる私でした。

筋肉痛の時の対処

1、休息…酸素補給
2、糖分をとる(アミノ酸飲料も◎)…エネルギー源補給
3、入浴やマッサージ…血行促進による老廃物排出と酸素の補給
4、ビタミンB1補給…乳酸除去

筋肉痛にいいアロマ…鎮痛作用、血行促進作用など

マジョラム
レモングラス
ラベンダー
ユーカリ
ローマンカモミール

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2008年9月10日 (水)

睡眠とホルモン

先日、お友達が遊びに来てくれました。
1歳のお姫様を連れて…
これがまた超可愛くて、メロメロの私。

やっぱりテーマは子育ての話題に突入
聞けば、パパが大好きのお姫様、ちゃんと遅い帰りを待って起きてるんだそうです。
でもそれで睡眠のリズムが狂ってしまうようで、
なんと、普通の1歳児さんより体の成長が早いのだとか。

睡眠が少ないのに成長が早いってどういうこと?
成長が早いのはいいことなんじゃないの?

という疑問が出ませんか
ということで、今日は睡眠とホルモンの話をします

人は朝起きて日の光を浴びてから15時間くらいすると、メラトニンというホルモンが出ますが、これによって眠たくなるといわれております

睡眠が不足すると、セロトニンやメラトニン、成長ホルモンの分泌が少なくなり、逆にアドレナリンの分泌が増えると言われています。
アドレナリンって戦闘モードのホルモンで、交感神経を興奮させるんです。
最近のこどもたちの様子を想像しながら、あてはめてみてほしいのですが、睡眠不足のこどもたちによく言われる集中力の低下、免疫力低下、いらいらしやすい、など学校教育の場でも注目されていますね。

本題に戻り、メラトニンについてお話します。

メラトニンは脳の松果体というところで作られるホルモン。
メラニンの産生を抑えて皮膚を白くする働きや、腸を元気にしたり、ガン抑制などの働きもあるそうです。特に夜10時から深夜2時に出るホルモンです。
さらになんと
子どもの頃はメラトニン分泌によって、成長を抑えているそうです。
したがって、睡眠不足すると早熟してしまうということなんですね。
具体的には、たとえば、骨が早く完成されて硬くなってしまうとそれ以上大きくなれませんよね。
はたまた、メラトニンは性的な成長を抑えるらしいので、足りないと女の子の初潮も早まる
というわけなのです。

暗い所でよく出るホルモンなので、寝る前は暗くして、
芳香浴でゆっくり気持ちを落ち着かせて、副交感神経を優位に働かせ、
体温も温かくなると眠くなるので、ホットカモミールミルクなんて飲んだりして…
そして朝起きたら一番に日の光を浴びる…

大人もこどももシンデレラタイムは少しでも寝るよう心掛けたいですね

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2008年8月26日 (火)

ヒラメ筋

ごぶさたしておりました。
関東は毎日雨、気温も23度~24度あたり、ちょっとひんやりして、秋の気配が漂っております。

さて、話は変わり、CMでやってる、「左右のヒラメをぴしゃっぴしゃっ…!」ってふくらはぎに湿布を貼るやつ、覚えてるという方~
私、実はあのCMがずいぶん前から気になってました…

そこで今日はちょっと筋肉のお話をしたいと思います。

筋肉についてじっくり考えたりすることって、機会がないとあまりないかもしれません。私も体に触れる仕事に携わるまで、正直意識したことがなかったんですが、肩にしても足にしても、筋肉って層になっているんですね。

筋肉の図をみても、一見ヒラメ筋の位置には、腓腹筋が載っています。でもさらに調べると、腓腹筋のさらに深層部にヒラメ筋が重なっているという感じです。

ヒラメ筋は、強力な収縮力で心臓に血液を戻すという、重要な働きをしてます。そこから「第二の心臓」とも呼ばれるほどなのです。動脈は心臓からのポンプで血液を全身に運びますが、静脈やリンパ液はそのポンプがないため、筋肉の収縮によって心臓まで血液を戻すのですね。足つぼなどでもよく耳にする言葉かと思います。

某CMで貼っている湿布は、そのヒラメ筋の疲労による炎症や痛みに働きかけているというわけですね。
成分としては、サリチル酸グリコールという成分が含まれており、抗炎症作用や鎮痛作用があります。同じくメントールも含まれていて、これは初めのスーッとする清涼感を与えて、鎮痛の働きもあるという成分です。温湿布と冷湿布ではこのメントールの含有量を調整してあるようです。

ここからがアロマの話。
実はアロマでも同じような成分を含む精油があるのです。
よく、アロマで肩こりや腰痛などのケアをするというのは、リンパの流れをよくして老廃物を流すんだとか聞くかとは思いますが、精油に含まれる成分的な面から見ても、肩こりの炎症や、筋肉痛などに働きかけることができます。

サリチル酸グリコールとほぼ同じような内容でサリチル酸メチルという成分を99%も含むウィンターグリーンという精油。それを聞くだけでかなり薬的と思いませんか?実際医療でも使われている精油なのです。
ただ、アスピリン喘息の方は注意だということ。
ペパーミントとブレンドすればまさしく湿布薬だよな…

ちょいとメディカルな小話でした。

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